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健康に良いとされる4つの要素

◆ はたらき
カリウムは、豆類や野菜に多く含まれております。現代人のほとんどは、野菜の摂取量が不足しています。しかし野菜に含まれるカリウムは、身体に重要な役割を果たしています。
またカリウムは、ナトリウムとバランスを保って存在します。カリウムを摂りすぎると、カリウムは自動的に排泄されます。そのときカリウムは、摂りすぎたナトリウムを同時に排出する役割を持っているのです。ナトリウムを摂りすぎると血管の浸透圧が高くなり、これを薄めて浸透圧バランスを維持しようと細胞から血管に水分が流れ込み血液量が増え血圧を上昇させてしまうのです。これを事前に制御できるのがカリウムなのです。その結果、塩分の摂りすぎによる高血圧の予防にもつながります。
またナトリウムとカリウムは、血液内でバランスをとって存在するので、栄養のバランスにも大きな役割を持っています。その結果、血糖値に影響を与えるのです。
昔、野菜が食事の中心だったころ、どうしても塩分が不足していました。そこで、漬物や干し魚などを食べていたわけです。昔の人の知恵ですね。カリウムが多く含まれている食品は、大豆、きな粉、いんげん豆。豆類が一番です。次いで干椎茸、脱脂粉乳、ほうれん草、キャベツ、玉葱などです。ただし野菜は、サラダなどの生で食べてください。にがり水にはこのカリウムも豊富に含まれています。
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◆ 不足がもたらす症状
糖尿病・筋力低下・不整脈・脱力感・食欲不振
◆ はたらき
ナトリウムというと、摂りすぎは身体によくない、病気のもとだ、みたいなことをよくいわれますが、実はナトリウムは人体に重要な働きを与えているのです。
頭で考えたことを筋肉に伝える情報の電流みたいな働きをするのが、ナトリウムイオンです。またナトリウムで作られる唾液や胃液、腸液など消化液は、1日なんと8リットルも体内で分泌されています。その他にも血液を浄化する腎臓の働きを支えるのもナトリウムイオンです。
身体がきつい時、塩を舐めて力をだすのもナトリウムの効果です。またナトリウムは血液の中に存在して、細胞の中と外の浸透圧の調整を行っています。
そのためナトリウムが過剰になると血液の浸透圧が高くなり、細胞の水分が血管に放出され、血液量が増えることで血圧が上がります。
これが高血圧の原因です。血圧を高める原因は他にも挙げられます。ストレスや肥満、過度の飲酒、運動不足、喫煙、糖尿病など様々ありますが、食生活で予防するなら血圧を上げないためにカリウムを十分に摂取するか、過剰な摂りすぎを抑えることです。
いま特に減塩が叫ばれていますが、塩分はしっかり摂らなければなりません。食べ物を食べて消化するのに必要なのは胃液ですが、胃液は塩酸でできています。この塩酸は塩分が材料になっているのです。
胃液が薄まることで胃液による殺菌ができずO-157や食中毒を起こしてしまいます。しかし塩分というとナトリウムだけを思い浮かべますが、ナトリウムだけではありません。
「にがり」に含まれる塩化マグネシウム、塩化カリウム、塩化カルシウムすべて塩分なのです。
そこで「にがり」を摂ることでナトリウムの過剰摂取を抑え、胃の働きをよくすることができるのです。ナトリウムの1日の摂取量は10gです。
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◆ 不足がもたらす症状
食欲不振・血圧低下・筋力低下・吐き気・めまい
◆ はたらき
マグネシウムが失われると、何となくだるくなったり、疲れやすくなったりします。ミネラルの中でカルシウムや鉄などはよく知られていますが、人体に一番必要な鉄分がマグネシウムです。
マグネシウムは、カルシウムとバランスをとって保たれております。成人で1日カルシウム600mgに対してマグネシウム300mgが必要とされ、2:1の割合になっています。
最近、食生活の変化からマグネシウム不足になっていることが分かっています。日本人の平均摂取量が200mgとされています。マグネシウムが不足すると、細胞内のポンプが正常に働かず、細胞が水を吸って腫れた状態(細胞浮腫)になります。したがって手や足などがむくんだ状態になるのです。
さらにマグネシウム不足で恐いのが血管がけいれん性の収縮を起こし、血液の流れをストップし心筋梗塞を引き起こすことです。脳で起きたら脳梗塞を引き起こします。これは動脈硬化の進んでいない若者にも起こり、スポーツ中の突然死は、このマグネシウム不足が関係しているといわれています。
ヨーロッパではパンを主食にしているところが多いですが、小麦に比べ加工を行った小麦粉のマグネシウムはさらに5分の1以下に減少しています。パンの主食が増えてきた日本では、ますますマグネシウム不足といえます。
しかし、なぜ欧米人はマグネシウム不足にならないのでしょう。それは欧米の水は硬水と呼ばれ、カルシウムやマグネシウムなどその他ミネラル分が多く含まれているからです。その点、日本の飲み水は軟水で、カルシウムやマグネシウムが少ない水です。
またマグネシウムは脂肪を燃焼させ、体内の老廃物や摂りすぎた水分を搾り出す性質を持っています。便秘の解消にも役にたちます。よく海外の水を飲んでおなかがゆるくなったといわれますが、これはマグネシウムがお通じをよくしたからといえます。
マグネシウムを失う原因は、他にもあります。
1つはストレス(過労、睡眠不足、過度の緊張など)です。
2つ目がアルコール。これもマグネシウムの排出の増加をもたらします。
マグネシウムが多く含まれている食材には、海藻類があります。昆布、ひじき、のり、かじめなどには100gあたり600〜1300mg含まれています。しかし毎日食べる物としてはなかなか難しい食材です。毎日補給できない場合は、天然にがりで補給することができます。1日3滴〜5滴を5回に分けて飲んでください。日本人の平均摂取量が200mgですからマグネシウム摂取量に換算すると25滴で不足分の約75ミリグラムを補うことができます。最大でも30滴までがよいでしょう。それ以上飲むと、下痢になりやすいことも分かっています。
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◆ 不足がもたらす症状
脳卒中・心筋梗塞・高血圧・動脈硬化・うつ病・腎臓結石 ・胆石・血栓症
・テンカン・白血病・悪性腫瘍
◆ はたらき
カルシウムは体にとって非常に大切な成分であることはよく知られていますが、体重50キロの人で全体の2%、約1kgのカルシウムが体内に存在します。
その1kgの内99%が骨に含まれているのです。残りの1%は血液や筋肉、皮膚、そして60兆にも及ぶ各細胞に極めて正しく分布しています。
日本人のカルシウム摂取量は、1日600mg必要とされていますが、吸水率は50%〜10%と低く、多い人でも300mg吸収されることになり、厚生労働省のデータに基づくと、摂取量は541mg吸収率40%としても1日約220mgになります。
逆に1日のカルシウムの排出量は100〜200mgが尿水として体外に、50〜150mgが汗として体外に排泄され平均250mgとなり、吸水量220mgを差し引くと、30mgのカルシウム不足になります。
1ヶ月で900mg、1年では10gとなり20歳の人が60歳までに約400gのカルシウム不足となり、約40%が骨から溶け出し失われることになります。
また、タンパク質の摂りすぎはカルシウムの排出を2倍に増加します。
その結果、骨粗しょう症や動脈硬化をもたらすのです。
またカルシウムを摂取する場合は、マグネシウムとバランスよく摂取することが大切です。カルシウムだけ摂れば、骨が丈夫になるとお思いの方があると思いますが、カルシウムを骨にする場合はカルシウムを接着する接着剤の役割を持ったものが必要です。それがマグネシウムです。
カルシウムだけを過剰に摂取するとマグネシウムが壊れ、骨が溶け出し、逆効果になることも分かっています。
また、イライラしたりキレやすくなったりします。カルシウム2に対してマグネシウム1、カルシウム600mg、マグネシウム300mgの摂取量を心がけるようにしましょう。
カルシウムが多く含まれている食品は、1番目に牛乳などの乳製品、次に魚介類や豆類、野菜などがあります。にがり水にはカルシウムが豊富に含まれています。
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◆ 不足がもたらす症状
くる病・骨軟化症・骨粗鬆症・不眠・高血圧・アレルギー・神経症・関節痛・喘息


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