にがりのダイエット、効果を調べるならにがり研究所

メニューへ戻る もどる

一口メモ
ザクロには様々なビタミンを多く含んでいます。その効果とは？
ビタミンＢ６	ビタミンＢ２	ナイアシン	パントテン酸

			ビタミンＢ６はタンパク質の代謝を促進し健康な皮膚と毛髪をつくり、身体の成長をはかります。さらにビタミンＢ６はタンパク質だけではなく脂肪の代謝、赤血球のヘモグロビン合成にも大きな働きをします。ビタミンＢ６が不足すると免疫機能が低下し、抵抗力がなくなりアレルギーが出やすくなります。さらに欠乏がひどくなると足がつったり、乳幼児にいたってはけいれんの症状がおきます。 その他、ビタミンＢ６は月経時や妊娠中のホルモンバランスを調整するビタミンで、月経時や妊娠中には豊富に摂ることでイライラや肩こり、つわりなどを緩和します。妊娠中には貧血、目まいなどにも効果があり、お腹の赤ちゃんには不可欠なビタミンなのです。
			↑上へ戻る

			ビタミンＢ２は人の成長や発育に大きな関わりがあり、そのエネルギー源となっているのが脂肪、炭水化物、タンパク質（３大栄養素）です。これらが代謝するときに補酵素の働きをするのがビタミンＢ２（リボフラビン）です。ビタミンＢ２が不足すると細胞の再生やエネルギーの代謝が悪くなり成長が止まってしまいます。ビタミンＢ２は健康維持と成長に欠かせない発育のビタミンです。欠乏時の症状は口角炎、口内炎、目の充血、肌荒れ、毛髪のトラブルなどが起きます。その他にも、疲れやすくなったり消化不良を起こしたりします。Ｂ２には動脈硬化や老化の原因となる過酸化脂質の分解を促進、高血圧や脳卒中など生活習慣病を予防します。妊娠中の人は代謝が活発で沢山のＢ２が必要になります。Ｂ２は水溶性なので過剰に摂取しても尿と一緒に排泄されるので安心です。毎日適量以上摂取しましょう。
			↑上へ戻る

			ナイアシンは代謝に欠かせないビタミンＢ群の仲間で炭水化物、脂質、タンパク質（３大栄養素）の代謝に欠かせない水溶性ビタミンです。水溶性とは水に溶けやすく過剰にとっても尿といっしょに排出されます。ナイアシンが不足すると、皮膚の炎症から胃腸障害、精神障害などに進むペラグラと言う病気にかかりやすくなります。これはアルコール症候群の方によく見られます。毎日食事を取らないで大量のお酒を飲んだりする人は要注意！！ アルコールは肝臓で分解される時にアセトアルデヒドという毒性の強い物質を生みだし悪酔いやニ日酔いの原因になります。これを分解するのがナイアシン。さらに血行を良くしたり冷え性や頭痛の緩和また、大量に投与することでコレステロールや中性脂肪を減少させる効果もあります。しかし、摂取はほどほどにしてください。
			↑上へ戻る

			パントテン酸はビタミンＢ群の1つで水溶性です。人はストレスを感じたとき身を守ろうと副腎皮質ホルモンを分泌して血糖値を上げエネルギーを作り出し、ストレスに抵抗します。この時に副腎の働きを助けるのがパントテン酸です。 パントテン酸は細胞内で糖質、脂質の燃焼を助ける補酵素の主成分で、脂肪やタンパク質の代謝ばかりではなく、各種ホルモンの合成にも欠かせない物質です。パントテン酸は多くの食品にも含まれ腸内細菌によって合成されます。普通に食事を取れば不足することはありませんがストレスが多い人や落ち込みがちな人はビタミンCやEと共に多めに摂取することです。さらにビタミンＢ６や葉酸と共に免疫力を高め、ビタミンＣと共に肌荒れを癒します。
			↑上へ戻る