▽にがりのさらなるヒミツを▽
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偏頭痛の原因は血液にあります。血液がドロドロになることで血流が悪くなり、酸素不足に陥り偏頭痛が起きるのです。この血液がドロドロになる原因が血小板の凝集です。現代人は様々なストレスを抱えています。血小板はこのストレス物質をキズと勘違いし、ストレス物質に向かって猛然と集まります。つまり血小板が凝集してしまうのです。同時に血流量を減らそうと血管が収縮してしまったそのあと、血小板はキズではないストレス物質に凝集してしまったという勘違いに気づき、血管はあわてて元に戻ろうとするため、通常よりも拡張しすぎてしまい、頭痛が起きるのです。
この凝集を防ぐ働きがあるのが、にがりに含まれるマグネシウムです。マグネシウムは血小板にコーティングをして、凝集をコントロールする働きがあるのです。これにより過度の凝集を防ぎ偏頭痛をおきにくくしているのです。 |
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□ミネラルウォーターの飲み方
ミネラルウォーターもただ飲めばいいと言う物ではありません。ここで大切なのが飲み方です。1度にたくさん飲んだり、食事と一緒に取ったりする方がいますが、人が1度にミネラルを吸収できる量は180ccです。さらに30分は時間を空けて飲まなければ効果なし。
また、食事中は水を飲まないことです。それは食べ物を消化するとき胃の中で胃液が出て食べ物を消化します。
そのとき水を飲んでしまえば胃液を薄めることになり、消化不良を起こしてしまうからです。さらに胃の働きが弱まり、殺菌が死なずO‐157や腸炎ビブリオなどの食中毒にもかかりやすくなるのです。また、塩分もしっかり取ることです。
□塩分をきちんと摂る
なぜなら、胃液は塩酸で出来ています。塩酸とは塩分が材料になっているからです。しかし、皆さんの食卓に多く並べられている食塩は99.9%の塩化ナトリウムです。
本来、食塩とは塩のことをいい、ナトリウムのことではありません。
本来の塩分とは塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化カリウム(にがり)など全ての塩分が加わった物が本当の食塩と言うのです。
そこで胃を活発にするためにナトリウムだけの摂取ではなく、その他の塩分を含んだにがり水が必要なのです。
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