◆全国民も3分の1
アトピーや花粉症など、いわゆるアレルギーで悩んでいる人の数は、国内で4000万人とも言われています。これは全国民の3分の1に匹敵します。これらの病気がどうして起きているのかはなかなか分からず、適切な治療がなされていないのが現実です。そもそもアトピーとはギリシャ語で『不可解な』とか『とらえどころがない』と言った言葉で、これがアメリカでアトピー性皮膚炎と名づけられました。
現在の治療方法として使われている物がステロイドです。ステロイド治療に関して皮膚が薄くなったとか、皮膚が黒ずんだとか様々な副作用の話がありますが、100人が100人そうではありません。中にはゾウ皮、最悪は白内障による失明といったことも例外ではありません。
本来治療とは治すことを目的として行いますが、ステロイドを塗り続けるということは、抑えているだけで治ってはいないのです。鉄が錆び、そこにペンキを塗るとまた錆が出てきて、その上にペンキを塗る、これがステロイドの治療方法なのです。
しかし、どうしても科学的に作られたものではアレルギーが起きてしまう人がいます。そこでステロイドが合わない方のために、自然の物が民間療法が用いられるのです。
民間療法でも様々な方法がありますが、よく子供が汗疹が出たとき海に連れて行ったものです。海には様々なミネラルがあり、中でもにがり成分がいいと言われています。
◆あなたはアレルギー!?
アレルギーの原因ではないかといわれるものには、
1)アトピー体質である。
2)病気が長期間続く。
3)季節により良くなったり悪くなったりする。
4)生活習慣や食べ物など病気を悪くする物がある。
などが上げられます。
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