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人の身体の60%〜70%が水で出来ていると言われています。しかしこの水はどんな水なんでしょうか?
水にも色々あります。泥水やよどんだ水、岩から涌き出る透き通った水など、皆さんが感じるおいしい水とはどのような水ですか?
答えは簡単です。当然、岩から湧き出る透き通った水だと答えるでしょう。
ではなぜこの水がおいしいと感じるのでしょうか?
少し水について共に考えて生きたいと思います。 |
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いい水の種類を大きく分けると、3つの分け方があります。
それは1つ目がアルカリ水であるか酸性であるか、2つ目が硬水であるか軟水であるか、3つ目が大きい水であるか小さい水であるかに分けられます。アルカリ性、酸性を表すのにPH(ペーハー)と言う記号が用いられます。ペーハーとは水素イオンの濃度によって決められペーハーは1〜14まであり7を中心に中性、1〜7までを酸性、7〜14までをアルカリ性と言います。
では人の身体は酸性でしょうか?アルカリ性でしょうか?
人の身体はph7.35のアルカリ性で出来ています。人はこのペーハー7.35の数値を保つ働きがあり、これをホメオスタンスと言います。
常にこの数値であることで人は健康を保つことが出来るのです。
ところが暴飲暴食や食品添加物、ストレス、過労など社会環境の変化でこのバランスが崩れ、老廃物の排泄が悪くなり体が浄化されず体内が酸化することで様々な病気を引き起こします。身体が酸化に傾くと新陳代謝が悪くなり、腎臓や肝臓に負担がかかることで生活慣習病を引き起こしてしまうのです。体内で酸化が起きると次のようなことになります。ペーハー7.30で具合が悪くなり7.25で即入院、7.20で家族が集められ危篤状態になり、7.15になると死にいたると言われます。この酸化を起こす原因で最近特に叫ばれるようになったのが活性酸素なのです。 |
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酸化がもたらす症状 |
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ph 7.35 = 健康 |
ph 7.30 = 具合が悪い |
ph 7.25 = 即入院 |
ph 7.20 = 危篤状態 |
ph 7.15 = 死亡 |
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